春夏秋冬、守門山にいだかれて、
柔らかい光と風、水と緑を感じる空間。
自然と人のぬくもりの中で、
こどもたちは成長します。
「仏教保育を基調とし、おもいやりのこころ、感謝のこころを育み、地域社会とともによりよい方向へ慢心すること。」
この保育理念をもとに、日々の保育はもちろんの事、地域社会や地域福祉に貢献するという当法人の存在意義を明確にしながら、地域の方々へのサービス向上と地域に信頼して頂ける社会福祉法人芳香稚草園を目指します。
園の特色
芳香稚草園では、さまざまな取り組みを通じて、子どもたちの豊かな心を育みます。日々の保育以外にも、日常の生活では体験することが少ない催しや取り組みにより、いろいろな経験を得ることができます。
芳香稚草園での、さまざまな取り組みの一部をご紹介します。
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<和太鼓教室>
2001年より講師に服部博之先生をお招きをし、年長児を中心に和太鼓指導を行っています。
協調性、忍耐力を学び、リズム感を養います。
つらく苦しい時もありますが、励ましに応えながら やり遂げた子どもたちの表情はみな誇らし気で、自信に満ちています。
心をひとつにして「豊愛太鼓」に取り組みます。
服部 博之 HP
http://hattorihiroshi.jp/index.html -
<茶道の目的>
裏千家 茶道教授 千野宗美先生より
茶道を通じて、子どもたちにも知っておいてほしいマナーを教えてもらいながら、「おもてなしの心」を自然に感じられる体験をする事を目的としています。 -
<自園調理>
できたてを温かいうちに食べられる自園調理。
子どもたちがいる園内で調理を行うので、お昼が近づいて美味しそうなニオイがしてくると「お腹が空いた!」、「もうすぐご飯だ!」と、お子さんたちが感じます。
この感覚は、ご家庭の安心感と同じ感覚です。子どもたちが、より安心して楽しくご飯を食べることが、食育でもとても大切なことです。
豊愛おひさまバル〜みんなの広場〜
栃尾地区に住む、共働き世帯やひとり親世帯の増加など、子どもを取り巻く環境が大きく変化しており、 子どもたちの地域課題として顕在化しています。子どもを地域で見守り育む為、地域交流と食事提供を通じ て、学びや暮らしを支援する子ども食堂を今後定期的に開設し、社会福祉法人芳香稚草園豊愛こどもの森の 公益事業として、社会的企業の価値を高め地域社会に貢献したい。そんな思いで実施しているのが、おひさまバルです。
会場 : 総合子育て支援センター『豊愛こどもの森』
対象 : どなたでもご利用可能
参加費 : (大人・子ども) 大人200円・子供50円(事前申告制となります)